「2022年2月26日付 静岡新聞朝刊」
nattoku住宅㈱が2013 年より継続している、地元企業による地域の福祉活動の活性化を目指したチャリティー活動。
⼦供たちにワクワクする経験や体験をプレゼントしたいと始めた活動も、本年度で9回⽬を迎えました。
この度、児童養護施設「ひまわり園」様よりチャリティー活動への感謝状をいただくこととなり、授与の様子が静岡新聞に掲載されました。
新型コロナウイルスが早期収束し⼦供たちがのびのびと活動できる⽇が 1 ⽇も早く戻ることを願い、今後も地域への恩返しとして福祉活動の取り組みを⾏って参ります。
ひまわり園 種田園長との対談抜粋
種田園長 子供たちの中には、「自分がここに居た時にしていただいたように、社会人になったら、施設で一緒に暮らしている子供たちに何かをしてあげたい。」と言って毎年お菓子を送ってくれる卒業生がいたり。去年はマスクを手作りして送ってくれた人がいたり。外に出られないだろうからと言って、人気の漫画を全巻寄付してくれた人もいました。「みんな好きでしょ!」と言って。いろんな卒業生がいて、やっぱり想いは繋がっていくんだなということを感じ、私たちとしても本当に嬉しく思っています。
直接なかなかお返しするのはこういうかたちでしかできませんが、子どもたちが大きくなっていった時に、今度は「自分じゃない誰かの為に。」という想いを子供たちとの中で育まれていくというのは、こうした皆さんの応援があってこそ。しかも単発ではなくて毎年、毎年、それだけ子どもたちへの想いも積み重ねられていくものですから、本当にありがたく、感謝をしています。
久保 「つなげる」ということですよね。地元の子供たちをあたたかく見守る大人たちがいて、その子供たちが大人になって、その想いをつなげていく。みんながつながるということを大切に続けていきたいですね。コロナ禍の影響で、今年度は旅行にお連れすることは叶いませんでしたが、来年こそはぜひ、みんなで元気に楽しみに行きたいですね。これからも宜しくお願い致します。
3/5(土)6(日) 沼津モデルハウス GRAND OPEN!!
2022.02.26